1つ、お金のこと
お互いが納得して離婚した場合はそんなにお金はかかりません。
ただ自分が生きていけるだけのお金は貯金しておきましょう。
最低100万円あれば問題ないと思います。
揉めて離婚する場合もあると思いますので、その場合は弁護士費用を頭にいれましょう。
揉めそうだなと思った場合はさらに貯金しておくことが必要になります。
一人なら身軽かもしれませんが、お子さんなどがいる場合はもっと多くの金額が必要になります。
お子さんの大きさにもよると思いますが、お子さんの為にも離婚をするならある程度の金額を貯金しておきましょう。
2つ、両親の理解を得る
あなたが一人になった時に大きな後ろ盾になってくれるのはご両親です。
ですが、そんなご両親も離婚には反対する場合があります。
結婚式や披露宴をやっている場合は世間体もありますし、パートナーの愛想が良い場合はご両親が騙されているなんてことも。
離婚をするときに、両親がすでにパートナーの手中に収まっていた。
何てお話も沢山聞かせて頂きます。
出来ることならご両親の理解を得ましょう。
もしかしたらご実家に迎え入れてくださるかもしれませんし、金銭的な援助、お子さんがいる場合は面倒を見てくださるなんてこともあります。
味方であればとても力強い味方ですので、ご理解を得ることはとても大切になります。
3つ、子供理解を得る
子供がいる場合、子供のことを第一に考えてください。
離婚は子供にとって心に深い傷を残す原因になります。
まだ小さいからと嘘をつくのではなく、なぜそうなったのか、これからどうなるかを教えてあげましょう。
子供はあなたが思うよりずっと多くのことを理解しています。
そして最大限のフォローをしてくださいね。
特に小学生から中学生になると、運動会などで友達に聞かれて悲しむケースがあります。
離婚をすると金銭的に厳しくなり、お子様の顔を見る機会が減ってしまうケースが殆どです。
子供の些細な変化にも気を付けてあげられるようにしてくださいね。
子供は逆に親の些細な変化にも気が付いていますよ。